急カーブの清流を、大きな弧を描いて下る筏に乗る男たちが、息を合わせて櫂を巧みに操っています。水しぶきが画面いっぱいに満ち、木々の葉が川風で揺れています。大自然と人の清々しい一体感を表現した逸品。

■掛軸共通仕様
●絵寸法(約)33.5×41.5cm
●掛軸寸法(約)113×54cm
●新絹本
●三段本表装
●一文字・風袋/金襴
●軸先/陶器
●桐箱収納

川合玉堂 略歴明治6年愛知県生まれ。幸野楳嶺、橋本雅邦に師事。日本美術院創設に参加。東京美術学校(旧藝大)教授。昭和15年文化勲章受章。32年没。

アートの友社 川合玉堂「四季山水」『筏』掛軸 111018